本日昼過ぎ。
昼飯食ってぼけーっとしてるあたくしの携帯にアサミからメールが来ました。
「今日犬と私の１０の約束やるよー」
あたくしの返信。
「なにそれ？映画？」
アサミからの返信。
「そう、前みたいって言ってたからさー」
タイトルスッカリワスレテタヨ。←見たいと言っておきながらコレ
でもかろうじてたかなれなか！！と思い出しましたが。
見たいって言った記憶は掘り出せなかったけど犬だから言っただろうなみたいな。（笑）
見ました。
開始１０分ほどして現在入れ替わり帰省中のＪさんからメール。
「犬と私の１０の約束やっとるよー」
ミンナヨクオボエトルネ！！＿|￣|○＜ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
皆様のご好意に支えられて生きています・・・。（ホントにな）
つーわけで見ました。（一応念の為ネタバレ有）
最初に号泣したのは主人公が引越しの為一時的にソックスと離れるところです。
状況は全く違うけど、鈴が大阪に出てくる日をわーっと思い出して号泣。
いつもは家族が車に乗ると実際連れてく・連れてかないは別として、
「俺も行くぜ行くんだぜ！！」と大騒ぎするジャッキーが、
おばあちゃんちで玄関で鈴たちが車に乗ってもじっとおすわりしてこっち見てたの。
鈴は山口を出る時、若さ故にそんなに寂しくはなかった。
出てくる時はね。大阪に住み始めた当初は寂しかったけど。（笑）
でも当時の彼氏も一緒に大阪に行くことになってたし、同じ寮に住む友人もいたし、
大阪は生まれた土地で好きな土地だし、
その気になれば山口なんて新幹線で２時間じゃんって。
鈴は山口から一旦和歌山のおばあちゃんちに家族で遊びに行って、
そこから大阪に出てきたわけだけど、
一番寂しかったのは和歌山を出る時にあのジャッキーを見た時だったな。
映画の中でソックスが亡くなる時に「１０年がこんなに短いと思わなかった！」って、
れなちゃんが泣きながら言うんだけど、鈴も思わなかったなあ・・・。
ただでさえ大型犬の寿命が１０年程ってことを知らなかったし、
１０年があっという間だという感覚が子供の鈴にはなかった。
亡くなる１ヶ月前まで元気で、年取ってきたなあとようやく実感し始めた頃だったのに、
翌月には息を引き取ったって言われて。
今思えば寿命だったんだなあ。
病気とかじゃなくて、亡くなる２，３日前まで通常通りで、
ていうかジャッキーからすればもしかしたらしんどかったのかもしれないけど、
そんな素振りは見せなくて。
もし苦しかったのがほんの少しだったら、ジャッキーは本当に頑張ったねって今は思う。
亡くなったって聞いた時は、ジャッキーがどんだけしんどくても１秒でも長く、
寝転んで動けなくてご飯も水も飲めなくても生きててくれって思ったけど。
ロッキーも長生きするといいな。
つか映画の中でソックスと「あっち向いてホイ」やってたけど、鈴もやってた！
ジャッキーも「あっち向いてホイ！」「ホイ！」みたいなタイミングで顔背けてた！
今思うとめんどかっただけかな！！（笑）（当時はもちろんできるじゃんお前ー！と）
ジャーキーを手に握って両手とも拳作って「どーっちだ！」とかやってた！
凄い勢いでジャーキー持ってる方の手を鼻でこじあけようとしてた！！
ジャッキーの耳掃除する時も、片方が終わって「反対」って言ったら、
立ち上がって自分で考えてくるりと回って、
耳掃除してない方の耳が上にくるように寝てたんだよ。
足を怪我して治ったあと、散歩中は余裕で走るのに家に帰る時、
家の手前から怪我してた方の足だけひょっとあげて怪我してるフリして帰るという、
ズルっこもできたよ！（怪我してるときおかんが甘いから）
なんだよあいつ頭いいなあ！！
（家でうっかり足ついてても「あれ、ジャッキー足痛くないの？」というと痛そうにする）
今回帰省した時、
こういう思い出がロッキーをロッキーとして見させてくれなかったらどうしようと思ったけど、
それは大丈夫でした。あいつ全然顔違うし性格も全然違う。（笑）
おっきくなったらどんな性格になるのかな。
今はやんちゃなのも「子供だから」って部分がでかいだろうしなあ。
とりあえず「三度の飯より水が好き」なのはどうにかならんかな・・・。
普段はこっちが水を与えすぎないよう調節できるんだけど、
シャンプーの時がなああ・・・！！（凄い大変そうだった）
（鈴は実際シャンプーしたげたわけではないが、顔抑えてたんだけどもう・・・）
今度会う時は外に連れていけるようになってるから一緒に散歩行こうかな。
帰省中の事を書こうかと思ったけどまたこんど。
とりあえず帰省後翌日の夜から食ったら吐く、という体調不良に見舞われましたが、
今日ようやく普通（より若干少なめ？）くらいには食えるようになりました。
明日はもっとがっつり食ってやるんだ・・・！
明日休みだけど早起きしたいからそろそろ寝ようかなあ・・・。
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